取材は短期間でおこなうべき理由

ライティング, 企業出版, 情報発信

取材はまとめて、一気に行なうべきです。その理由をお伝えします。

出版は時間の確保から

忙しい経営者の方はブックライターと一緒に代筆という形でコンテンツを作っていくのが一般的です。

その場合、取材の時期はある程度まとめた時期に行う事が重要になってきます。時期がずれると情勢や会社の状況が変わったり、著者である社長の状況も変わってしまいます。
そうなると言っている事が変わってきてしまったり、立場の変化によって言っている事の意味合いも変わってきてしまうため、これが変わらないうちに取材をしておかなくてはなりません。

良い本を作るためにはどんな立場や角度から言っているかを揃えなければなりませんので、取材時にもこの部分を揃えておく事が必要になってきます。

例えば、「2か月間、毎週2時間ずつ取材をして本を作っていこう」など、時間を確保していかなければ一貫した本作りは難しいのではないでしょうか。

実際には出版が決まったら企画書を作り、取材時期に入ったら毎週固定で取材の時間を取っていただいて、ライターと編集者を揃えてこのような形で進めていきます。もちろん忙しくて3時間や1時間になったりもするかもしれませんが、本作りは固定して一定の取材をしないと次に進めません。

ここでは目安として2時間の取材を8セットで16時間とお話ししていますが、これについても間が空くと途中の内容が変わってきてしまうため、結局最初に取材した内容が無駄になりますます時間がかかる事になってしまいます。

本を出すチャンスを逃してしまうと全てが無駄になってしまいますので、そうならないよう、取材はある程度時期をまとめてやるべきだと言えます。

時間があくと集中力がそがれる

取材がまとめられないと、ライターのほうも他の仕事を入れなければなりません。合間に他の仕事を入れると、そちらに意識がもっていかれ、頭の中が一度リセットされてしまいます。取材をやり直す度に頭の中に知識を入れ直さなければならないとなると、ライターにとっても手間になりますし、編集の方も集中して作業ができなくなってしまいます。著者のほうも、「あれ、どこまで話したっけ」となりかねません。

これは、お互いにとって良い事ではないですね。取材をまとめて行なわなければならない理由には、このような意味もあるわけです。

一方で取材が終わってしまうとWord原稿ができるまでの期間はある程度の時間が空きます。この期間は約1か月ほどライターのみが作業している形になります。

この間に、「あれを話しておけばよかった」とか「これも付け加えたい」という事が出てくると思います。その際は原稿ができてから付け足す形になります。ワードファイル原稿の段階でなら、比較的簡単に追加修正が可能です。

ただしこれも、校正者に入稿して校正紙(ゲラ)段階まで進んでしまうと、簡単には文章を追加・修正できなくなってしまいます。

追加しておかなければならない事は、必ず入稿前までのワードファイルの時点で。これを、著者側にも意識していただきたいと思っています。

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