ブランディングという言葉に惑わされないために

ConteBlog, オウンドメディア, デザイン

ブログをやるために大切な著者性と呼んでいるプロフィールですが、ここをうまくまとめることが個人ブログ立ち上げの最初の関門といえます。 よく、「個人ブランディング」という言葉を聞きますが、定義があいまいなため惑わされている方も少なくありません。 ブランディング、もちろんとても大切な概念ですが、ここではブランディングという言葉は使わず、平易な言葉で代用していきます。

代わりに答えてほしい質問がこれです。

「あなたは、ひと言で言うと何の人ですか?」
この質問に1行以内で答えられるまで、絞っていくことが大切です。 基本的には職業と、〜の会社の社長、というようなものになるのでしょうが、書きやすいとしたら

「〜の専門家」

とするのが一番です。新卒紹介の専門家、不動産売買の専門家、京都のairbnbの専門家など、適度に狭く適度に需要があるサイズにしていくのがコツです。〜 コンサルタント、というのでもいいでしょう。 以前どこの会社にいたとか、いまどの部署にいるとかは、この一行肩書きにおいては必要ありません。

もし、専門家という括りができないならば、これはどうでしょうか。

「〜研究家」

これでしたら、ジャンルを1つ決めるだけで一行肩書きになれます。

さらに、研究していることがなかったら、こういうのはどうでしょうか。

「毎日、AをBする人」 花を育てる人、メニューを考える人、楽器を演奏する人、またはとにかく暇をつぶす人などが入ります。 ポイントは毎日、であることが大切です。

プロフィールを肩書きに合わせる

ポイントは、プロフィールから一行肩書きをつくるというよりは、先にこちらの一行肩書きをプロフィールの最初に書いてから、それに合わせてプロフィールをリライトしていくほうがうまくいきやすいということです。
当然それまでの人生で経験があるぶん、すべてを詰め込もうとしがちですが、読者にとってあなたは初対面。情報量がありすぎると混乱してしまうということを念頭に入れておきましょう。 別にプロフィールを整理したからといって自分が否定されるわけではなく、そのブログにおいてのみ「する話」と「しない話」を分けることが必要なのです。

肩書きに関係ないことは、思いきって捨てる

不用な情報は読者にとっては混乱のもとですから、削除してしまいましょう。たとえば「〜の専門家」といっているのに、それと違うジャンルの話ばかりしていたら混乱しますよね? 新卒のキャリア相談の専門家としてそのテーマのブログをつくるのでしたら、普段それ以外も受けていたとしてもブログの中では新卒採用以外の話は極力抑えるべきです。
プロフィールは2つ用意する

誤解を招かないようにするため、プロフィールはトップページに表示する短いもの(100文字程度)と、別ページで詳しく掲載する長いものを使い分けましょう。 トップページでは簡潔にしておき、より詳しい経歴を知りたい人にだけ伝えることで、より効果的に自分を知ってもらうことができます。 編集者がいれば、おおまかな文章を渡すとプロフィールを仕上げてくれます。
背伸びしない

ブランディングというとハードルが上がり、かえって書きにくくなります。無理しても仕方がないのですから、毎日やっていることをベースに一行紹介をつくるつもりで、まずは自分のプロフィールを整理してみてください。

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