オンデマンド出版で、企業は販促・ファンづくりを実現し売上をアップできる

オウンドメディア, オンデマンド出版, コンテンツマーケティング, プリント・オン・デマンド

コンテはなぜ、オンデマンド出版をおすすめするのでしょうか。
書店流通はせず、オンライン購入のみという出版形式ですから、「そんなことやっても意味はないよ」と考える人がいてもおかしくないかもしれません。

オンデマンド出版の利点とは?

オンデマンド出版の利点を整理するならば、
・刊行時期や販売形態をコントロールしやすい
・内容を適宜変更できる
・在庫管理が不要なため、安価で制作できる
・紙の本として残るため、電子書籍よりも信頼が得やすい

ということがあげられます。

これらは、従来の単なる出版行為としてみると、補助的な方法であることはいなめません。しかし、これを企業がおこなうべき販促の一ツールとして考えると、無限の可能性を秘めているのです。
それは、昨今重要視されている「コンテンツマーケティング」の文脈から考えることで明らかになります。

コンテンツマーケティングの時代にできること

現在、企業の販促の方法はマス広告だけではなく、ダイレクトマーケティングやSNS
による販促、など多種類にわたります。
そのなかでコンテンツマーケティングが注目されたのは、広告としてつくったものが長い期間使える資産として変化し、蓄積されていく点にありました。
広告は通常流れて消えていってしまう一度きりのものですが、ブログ文章のかたちで蓄積していくことで二次利用が可能というわけです。

2014年ごろからコンテンツマーケティングが注目されはじめ、数年間のコンテンツマーケティングブームが続きました。その可能性に気づいた企業から順次、オウンドメディアを開設するなどしてチャレンジしはじめました。

そこで企業たちが直面したのが、「企業ブログはできるだけ自分たちで書いたほうがいいが、書くのはむずかしい」「中途半端に外注しても成果がでない」「成果が見えないため、社内でも継続しにくい」という課題でした。

私自身も2年間、コンテンツマーケティングの外注というかたちで仕事を受託してきましたが、どこにいっても同じ課題を感じて残念に思っていました。

そこで私が出会ったのが、出版方法としてあらたに可能になったオンデマンド出版でした。
もともとは小規模出版の方法としてアマゾンや三省堂が窓口を開いている、業界のなかでもあまり注目されていない出版形態でしたが、在庫が不要で内容管理がしやすいという点に注目しました。
また、出版とコンテンツマーケティング両方の経験とその課題、また本づくりによるまとまったコンテンツ制作の可能性を感じていた私はこう考えました:

オンデマンド出版を単に小規模な出版とするのではなく、本づくり=コンテンツづくりという点に注目して、その過程で生まれる企業のストーリーやこだわりをウェブにも二次利用していこう。
そうすれば、本も出せるしウェブサイトでも十分なコンテンツ量になる。プロが取材執筆するから確実に一定量のものができるし、品質も高い。そのうえに書籍もウェブサイトも両方わかっている自分のような人間が最大限役に立てる!

つまり、オンデマンド出版を書籍の刊行という1点でみるのではなく、企業の営業活動の一環としての営業、販促、マーケティング、コンテンツ発信という大きな枠組みの中の一つとしてとらえ、生まれたコンテンツをウェブサイトやSNS投稿、ダイレクトマーケティングなどの素材として何度も有効利用していくことが大切なのです。

本づくりの最初のステップ「柱づくり」

企業がオンデマンド出版で販促・ファンづくりを実現し売上をアップさせる方法はまさに、この点にあります。

つまり、本づくりの過程において二次利用、広範囲でのコンテンツ利用を前提として構想し、その企業にとってファンが増える・売り上げがあがる方法を企画することなのです。

その最初の一歩は、企業がもつ「企業コンテンツの5つの柱」にそって、自社のもつすべてのコンテンツを整理することです。
たとえば、自社にプロダクトがある企業であれば必ずその製品に関する想いやこだわりがあります。社員がいればその数だけ社員の想いもあるでしょう。創業から数年経っていれば、創業当初からの苦労話や成功体験なども持っていると思います。
これらをばらばらに発信するのではなく、いちど本というかたちで一元的にまとめ、揃えてしまうことが大切です。

実際にはこの段階でプロの編集者とライターの助けを借りながらコンテンツの柱をまとめ、全体像を描くことで、無駄のないコンテンツ制作が可能になります。
また、自分たちでつくるとどうしても独りよがりになりがちな創業ストーリーなども、ライターによる「外部の目線」を経ることで客観性が高まります。

本づくりを経ると新たな発見がある

コンテンツが整理でき、取材可能な体制になったら、本の完成系をイメージして取材をスタートさせます。

取材を経たのちは、一度その過程ででてきたコンテンツをどのように二次利用するかも自然と考えられるようになります。
「本のために自社のストーリーを振り返ってみたけれど、うちの会社は顧客の声をその都度製品開発に反映しているな」
「あらためてみると、社員ひとりひとりが社内に大きな進歩をもたらしてくれている。もっと社員を大切にし、社外にも“社員の結束”を特色として打ち出していこう」
など、自社ならではの情報発信の強みも発見できているはずです。

こうして、オンデマンド出版をもとにしたコンテンツづくりの過程で、企業にとって重要な販促・広告・広報などに重要な素材・テーマが発見され、まとまったかたちで生まれます。
熱狂的なストーリーをSNSに投稿し、読み手がそれに引き込まれれば、あらたにファンが生まれるかもしれません。

自社の“語り方”“がはっきりわかっている企業は、何をするにしても強い、ということです。

以上、企業がオンデマンド出版で販促・ファンづくりを実現し売上をアップさせる方法について語ってきました。
あくまで、出版を出版という枠のなかでおさめてしまうのではなく、出版→本づくり→企業コンテンツづくり→企業販促の武器づくり という大きな視点でとらえていくことが大切です。

自社にどれくらいストーリーやノウハウがあるかわからない、という人も、是非一度外部の取材を受けてみてください。自分では意外にも気づいていない魅力がそこには埋まっているかもしれません。

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