シェアハウス業界で売上をあげるために必要な宣伝方法とは

コンテンツマーケティング, 企業出版, 情報発信, 業界別戦略

近年増加しているシェアハウスですが、業者ごとに多様なニーズに答える様々な物件が展開されており、選ぶ側からしても迷うところではあります。
業者側とすれば、できるだけすぐに満室にしたいですから、物件のそれぞれの魅力を的確に伝えたいところです。
従来の物件の価値尺度であった家賃、間取り、駅からの距離、築年数などといった項目にとどまらないその物件オリジナルのルールやデザインを強調することが必須になります。

たとえば音楽好きが集まるシェアハウスだとか、毎日農家でとれたての野菜が晩御飯で出されるシェアハウスだとか、オリジナリティが出しやすい部分を強調して伝えたいものです。

ここでは、シェアハウス業界で売上をあげるために必要な宣伝方法について考えていきます。

シェアハウス業界の宣伝販促で苦労しやすいポイント

シェアハウス販促で苦労すること

コンセプト型シェアハウスは最初の企画・マーケティングが正しければ、すぐに満室になります。
運営側(オーナー)としては満室状態が続けば「もっと需要があるんだろう」とさらに2棟目、3棟目を開発したくなり、その準備にとりかかるでしょう。そのいっぽうで、満室だったところが急に空室が出てしまったりすると埋めなくてはなりません。
「常に人気で満室だけれども、いざ空室ができたらすぐに埋まるくらいの宣伝はしておかなければいけない」という状況にあるのがシェアハウスです。

シェアハウスにおけるPRに必要なこと

PR(パブリックリレーションズ)について、シェアハウス業界においては運営会社がどれくらいの会社規模であり、社会的・業界的にどれくらいの立ち位置にいるかを示すことではないでしょうか。
当然資本金が大きく、投資会社から投資を受けている運営会社であれば社会的信用が高いと考えられますから、PRにおいてはそうしたつながりを発信すべきです。
・投資会社〜〜に出資を受けました!
・〜〜新聞に掲載されました!
・不動産業界シンポジウムにて、代表の〜〜がスピーチをおこないました!

などの情報を出すことができれば、社会的に求められるPRはできているといえます。

シェアハウスの広報の方法

新しいコンセプトで設計したシェアハウスの場合、従来の不動産検索サイトによる検索ではヒットしないという点が非常に辛いところです。
安くて魅力のある、内装も綺麗なシェアハウスを作る場合、あまり知られていないエリアの築古の物件を見つけてきてフルリノベーションし、そこにデザインを入れてバリューアップしているケースが多いでしょう。徒歩の分数でいうと10分かかるところも珍しくないかもしれません。

こうしたシェアハウスは、単体で見れば魅力的なのですが、検索する場合にそもそもあまり知らない駅名であれば検索されませんし、徒歩10分を超えると明らかに不利になります。
従来の不動産検索サイトにヒットするのではなく、独自の集客網をつくっておくことも大切になります。

シェアハウスにおけるブランディング

そのため、まずは1棟目の成功事例をはっきりと文章化し、「魅力」を目に見えるかたちにすることが大切です。
いま住んでいる住人たちに協力してもらってリビングで集合写真を撮影することも大切ですし、より個人に焦点をあてて「ボクがこのシェアハウスを選んだ理由」というテーマでヒアリング・インタビューをしてもいいかもしれません。

ブランディングにおいては
・従来の不動産の尺度にとらわれない魅力があること
・新たな選択肢によって広がる未来がわかること
・運営側が単なるリフォームではなく思いをもってリノベしていること

を伝えることが大切です。

シェアハウスにおけるSNS活用

シェアハウス業界のフェイスブック活用については、非常に相性がいいといえます。
フェイスブックは企業ページをつくることで、ある程度かっちりした印象で写真を投稿できます。
きちんとしたシェアハウスの印象を出すために、客付け前の新築状態で撮影した宣材写真を投稿するとフェイスブックで良い印象を与えられます。

シェアハウス業界のツイッター活用

特に年齢層が18〜20代前半など若い世代であれば、ツイッターをメインで使用している層とあうため、こちらも非常に相性が良いです。
写真とともに「今日も新しい仲間とパーティをしました!」など楽しさが伝わる投稿ができればよいですね。

シェアハウス業界のインスタグラム活用

デザインに自信があれば相性がよいですが、利便性などを考えると半々でしょう。
その日の夕食をおしゃれに投稿するなどがありますが、目的からいうと少し遠くなってしまうためおすすめできません。

シェアハウスにおけるメディア活用(動画、ウェブメディアなど)

シェアハウス業界のユーチューブ

動画とは相性がいいとはいえません。撮影に際して入居者に片付けや服装の用意などを多大なる協力を得ることになるうえに、撮影も編集も大変です。動画ではなく写真でかまわないでしょう。

シェアハウス業界のウェブメディア

つくるべきです。検索する側は開発会社の名前で検索することもあれば、すでにある人気シェアハウスの名前で検索することもあるでしょう。

シェアハウス業界のパブリシティのそれぞれ成功例

シェアハウスが認知され、広告宣伝が成功している状態とはどういう状態でしょうか。
・すべて満室
・空きが出ても次の希望者がすぐに決まる
・コンセプトが理解されている

などの状態が理想だとすると、そのために必要な認知手段を考えていく必要があります。
また、不動産業界は暮らしと密接に関わることもあり、単にユーザーだけではなくその近しい人や近隣住民・行政にとっても説明責任があるのではないでしょうか。

説明責任というと堅苦しいのですが、要は「どんな業者がどんな思いでこの物件を開発運営しているのか」をできるだけ違う立場の人に伝えることが必要ということです。

若い世代をシェアハウスに済ませることに心配する親に対しては「しっかりした体制でやっていますから、安心ですよ」と伝えることが大切ですし、閑静な住宅地のなかにシェアハウスが現れていぶかしんでいる近隣住民には「こんな人たちが住んでいます。なにか問題があったらいつでもご連絡ください」というポーズを示すことができます。

シェアハウス業界で、本をつくるとしたら

シェアハウス業界で本をつくる場合のコツとして、物件の形質的な魅力よりも運営の理念やストーリー、社会的なニーズから解説することが大切です。
実は利便性だけを強調しがちですが、ユーザーが求めているものは必ずしも新築でおしゃれ、駅近な物件ではないのと同じです。

運営会社の成り立ちや社長の人柄、シェアハウス業界にくるまでの経緯や不動産についての課題感とその解決方法などを提示したうえで、そのひとつのソリューションとして自社物件を提示する方法が必要です。

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