写真集や作品集を出版する前に考えること

出版, 電子書籍

ここでは、作品集や写真集の出版についてお話しします。

写真集や絵本を販売したいという人は結構多いと思います。

本屋に行ってみると、大判の本がありますよね。そう言った大判の本は、フルカラーでA4やB5サイズで印刷も綺麗な物が多いです。
例えば写真集だったり、美容やファッション関係など作品のコレクション、または料理本や自分が作った手芸品を大体80~100ページくらいでまとめたい、というニーズは結構あります。

これらの大判フルカラー本を自分でまとめたいという場合もあると思います。

自分でまとめる場合写真集などであれば印刷だけなので簡単にできますが、より意識的に意味のある見せ方をしたいと思うなら、自分の見せたい方向と相手が見る方向を整理しなければなりません。相手がどのような受け取り方をするのかを、相手の立場に立って考えるということです。

そこに編集者を入れて、自分の作品をどう並べていくかというのを一緒に話し合っていくことが大事です。

出版の方法は?

まず出版の方法については、同人誌、自費出版、商業出版などがあります。

正直な話、相当有名なクリエーターさんではない限り商業出版はなかなか難しいです。
創作物の売り上げは、知名度と直結していると言えます。

そこでどうしても知名度が足りないとなると、予算を自分で負担して出版する(自費出版)という形になると思います。

そもそも出版自体についても、果たして全国に流通させる必要があるのかという部分もよく考える必要があります。自分の身近な数十人や数百人に届けたいというだけであれば、本として出版する必要もないかもしれません。

逆に、
・自分のクリエーターとしての質を上げたい
・本を出したという事実を作りたい
・展覧会などのイベントで販売・配布したい
というのであれば、出版を検討してもいいかもしれません。

たとえ知り合いしか買わなくても、「出版した」という事実そのものがあとから効いてくることもあります。

ただ、やはりフルカラーの出版には非常にお金がかかります。全ページフルカラーで、物撮りのスタイリストやカメラマン、スタジオなどもつけて・・・となると、1ページあたりの製作費用がかなりかかるからです。
コストは当然販売価格を上げてしまうため、凝れば凝るほど高くなって売れないということになります。

出版の目的を再度整理しよう

出版をしたいならば、

・全ての作品を見せたい・残したい
・自分のリアルな場所に来てもらうためのツールにしたい
・スクールや人に教えるために自分のブランドの教科書のような形にしたい

など、その目的をはっきりさせないとただ本を出したいというだけではなかなかまとめられないという事です。

冷静に考えてみると、紙の本では目的を達成できないかもしれません。
また、お金をかけたわりに効果が望めないかもしれません。

実際のケースだと、予算は大体100万円以上~300万円以下で収まるくらいになると思います。

形が出来てからだと出版社にも相談しやすいのですが、ゼロベースからだとなかなか難しいのでまずは自分で作ってみるといいかなと思います。

またアマゾンオンデマンドのように小規模でもある程度出版のクオリティを保てる所もありますので、そういった所も検討してみると良いかもしれませんね。

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